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2019年1月鵠沼海岸にて
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昨日複数の金融機関の窓口で代理人による手続きを確認。以前某銀行では二時間かかったことがあったため、今回はまずは手順だけ確認に行った。
1件目は窓口で手続きをお願いすると、それは本人がいないとだめなんですと冷たい対応。 本人ができないから代理で来てるのにと思いながら、同じ金融機関の大きめのお店に行き 同じ質問をすると 代理人が行うための書類をくれ、書き方を教えてくれた。 別の金融機関では、そもそも代理人登録という仕組みがあるので、まずはそれを登録いただくと 手続きは代理人ができるようになりますというありがたい仕組みを教えてくれた。 さらに 書類の書き方を丁寧に説明してくれ、代理人登録に関わる裏技も伝授してくれた。 話を聞くと 最近同様の相談が多いので、お客様にとって負担が少ない方法をご紹介しているとのことでした。 窓口対応の差は 金融機関のマニュアルやルールもあるだろうが、窓口の方の俗人的な現場対応力の差になるのだろう。今後 AIがマニュアルやルールを理解したうえで、現場対応力を向上してくれることを期待する。 それにしても、代理人の手続きは金融機関により違いすぎるな~。
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家族で久しぶりに30年前の子供のアルバム写真を見た。
当時は、フィルムのカメラで写真を撮り、写真店にフィルムを持ち込み現像、プリントして、それをアルバムに張るのが当然だった。24枚撮り、36枚撮りのフィルムを取りきるまで現像できず、さらにプリントしたものを郵送し 両親に送るので、タイムラグは写してから1週間から1か月かかった。 今は、撮った写真をすぐ写真共有アプリにアップし、遠くの家族ともシェアする。 なんと便利になったことだろう。 しかし、30年後にアルバムを家族でみる感動って、デジタルでも味わえるのだろうか? Facebookが8年前にこんなことしてましたって教えてくれるように、写真共有アプリが30年前の写真を家族で見ましょうって教えてくれるようになるんだろうか? とりあえず、いい写真はプリントして、紙のアルバムで残しておこうという話になった。 錯塩、住所変更の手続きで金融機関の店頭で2時間、更にもう一つありますと言われ、さすがに途中で帰ってきた。
決して、店頭の方がのんびりやっているわけではなく、入力したり、紙を出したり、それに私が記入、捺印したり、それを持ってバックに行ったり、ハンコ押して、またバックへ という具合。 店頭の方も 出来るだけ効率よく出来るように準備をしてくれたりしたのだが、それでも2時間。 大半はこちらの待ち時間。 明らかに処理が窓口に集中し、かつ、代理人が来る想定の事務が不完全で確認が多いような気がする。 なお、一連の処理はを父の代理で行った 他店扱い口座の処理。 今後、単身高齢者を持つ家族にこの手の処理が確実に増えるのだが、銀行の店頭はパンクしないだろうか? 店頭で受付だけして、事務センターで処理して、コンタクトセンターでフォローした方がお互い幸せな気がする。 なお、もう一件手続きが必要と言われたが、すでにいただいた書類で手続きを完了できましたとの連絡があり、その日の処理は全て完了。 すっかりリフレッシュし、本年の活動を開始。
今年は、以下の点に注目したいと思います。 ・地域 特に高齢化人口減少地域におけるエコシステム 都道府県レベルの人口減少以上に、町村や集落レベルの高齢化人口減少は深刻。県レベルも県庁所在地など大都市への集中。 ・デジタル活用意識のさらなる向上とリアルの融合 デジタル化が目的化している起業も多いが、必要なのはもっとデジタルとリアルを融合した便利で楽しい社会ではないかな。 従来の活動に加え、上記2点をより推進したいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 二つ目は集落に人を集める仕組みが必要。前回の住民のために必要なリソースとなる人が集まることは当然として、新たにその集落を訪れたいと思う人を増やすことが重要である。観光のような一時的な方のほか、移住など定住される方がいるが今回は一時的な方について考えてみる。
基本は観光となるが、過去へのこだわりではなく将来の観光の目玉をどう作るか、どう人を呼び込むか、どう受け入れるかなど全体の仕組みつくりが重要にある。 SNSなどによりニッチな対象の小さいセグメントへのアプローチが可能であるので、そこから拡大させる。 万人受けする観光地ではなく 特定のセグメントに刺さる観光地に仕立てることをまずは考えてみたい。 一つ目に必要なのは、現在の住民の生活の維持と向上に対する対応でこれが優先される。移住者の受け入れなどはこれに付随するものであるので好ましいだろう。
最優先は買い物や散髪など生活に必要なサービスを受けることができるようにすること。 買い物は電話注文、配送の仕組みがある程度できたが、一部食材などは目で見て触れて品定めしたいそうである。 対人で処理される散髪なども街に行けない人が増えると訪問が必要となる。 食材の移動販売、ボランティアの理容師の集落への訪問などがそれぞれあったそうだが個々には採算が合わないそうである。 これらサービスの住民への提供を総合的に考え、集落の休校した学校を活用し、訪問型サービスを配達型サービスを組み合わせた仕組みが必要ではないだろうか? ここをクリックして編集する. 訪問先の現状は、集落の人口は200人を切り百数十人。高齢化により、年に10人程度減少。昔は漁業で栄えた町だが、漁師も減り、農作物を作る方もほとんどいなくなった。
郵貯を含めて金融機関は全て撤退。5キロ離れた別の集落に郵便局とATM。十数キロ先の街に金融機関の店舗がある程度。商店もほとんどなく、上記の地域で買い物。以前あった移動店舗もなくなったと言う。 年金生活者がほとんどで消費購買力は極めて小さい。 行政が生活道路の整備と高齢社のバスの無料化を実施し、大いに助かっていると住民はいう。 高知県の高齢化で人口減少が進んでいる集落を訪問し、実態をみて、コミュニティのリーダ、住民の方、役所の方に話を聞いてきたい。
思っていた以上に高齢化人口減少は深刻であった。 行政もいろいろ支援はしているが、どうしても津波対策、道路整備、公共交通の無料化などインフラハード中心で、ソフト面は地域に任されている。しかし、ソフト面を考える住民メンバーは高齢化縮小で活動が思うようにできないとのことである。 今いる住民の生活の維持、移住などの人口を増やす話、観光などによる活性化などさまざまなものが混在し、それぞれ一生懸命活動されているが、なかなか縮小のスピードが速い。 今後、数回に分け 思うところを書いていこうと思う。 法人企業として年末調整の説明会に参加してきた。今までは従業員としてかかわったが、法人側はやることが多い。eTAXの活用で書類の提出が楽になるとの説明があったが、それ自体は非常にいいことだが、APIベースで他のシステムとの連携をどんどん進めることでより税処理を便利にする余地が相当ありそうだ。
特に、専門家が社内にいない小規模企業の負担が大きいため、ぜひ、簡易で低コストで対応できるようにしたい。 とりあえず、今期自分でやってみて、改善ポイントを洗い出したい。 先日ある地方の企業の役員の方と地方のデジタル化についてお話をする機会があった。
彼曰く、地方で生活している人はデジタル化が進まなくとも困らない。地元の経営者もフィンテックなんて知らない人も多い。 しかし、本当に困っていることがデジタルで解決できればもっと地方も良くなる。過疎化した街の高齢者の生活も良くなる。でも、都心で考えたものの押売りは地元で本当に困っていることの解決にならない。 地元で一緒に生活し、一緒になって考えてくれる人が必要なんじゃないかなぁ。とのことだった。 キャッシュレスなども過疎化高齢化に着目した活用方法を考える必要があり、言葉だけでなく地域密着が必要な時期にいている。 |