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2019年1月鵠沼海岸にて
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デジタルトランスフォーメーション度合いを確認に プロモーション関連の展示会に行ってきた。
Web動画を作成する企業によると、デジタル化でビジネスに大きな変化があるとのことである。 従来 TVなど広告媒体の枠を抑える広告代理店が企業のCMの案件を握っており、企業もほぼ丸投げ状態だったものが Youtubeなどの拡大でビジネス構造自体が大きく変化している。 従来は、企業がCMを作りたいと広告代理店と話をし、それが下請けの映像制作会社に来る流れだったが、Youtubeなど Web動画を中心に考えた場合、広告媒体の枠は必要ないため ダイレクトに企業と映像制作会社と話をしてCMをつくる ように代わった。さらに、CMがインターネット経由で流れるため効果の数値化などの評価やマーケティングも含め 映像制作会社が一貫して企業と行うようになった。とのことである。 これにより、コストも大幅に下がり、ターゲットの絞り込みもでき、CM効果が高まっているそうである。 その会社の方、曰く、企業がどうしてもTVにも広告を出したいという場合は、広告代理店にTV枠だけ うちから頼んでいます。 完全に立場が逆転している!! その会社を利用するある地方銀行のWEB動画を見せていただいたが、クオリティも高く、インターネットでのCMが 商品のターゲットにマッチしていると感じた。 逆にTVを見る層にはマッチしない。 コストをかけれない金融機関の方がデジタルトランフォーメーションへの恩恵をいち早く受けているかもしれない。
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3 月 2020
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