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2019年1月鵠沼海岸にて
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先日 教育関係の展示会に参加してきた。
教育のデジタル化はものすごい勢いで進んでいることを実感できた。 黒板は電子化されネットにもつながり、生徒のタブレットや他の場所とも連携する。 遠隔授業のプラットフォームもクラウド化され非常に安価で提供される。塾やカルチャースクールの経営者が使うサービスも講座の申し込み、振替、連絡機能に月謝の決済などをまとめプラットフォーム化されている。 食堂、売店など学生のIDと紐付け学校内のキャッシュレスを推進するプラットフォームもある。 個別のサービスがクラウド上で連携されることで効率の良い業務と経営を支援するプラットフォームである。 よく地域金融機関の方とお話をしていると我々は自治体や学校などのお金周りの管理で古くからつながりが深い言われることが多いのだが、デジタル化が進む中、自治体や学校などのデジタルプラットフォームでも銀行のプレゼンスを維持できるのだろうか? 少なくとも今回見た展示会では従来型銀行の影は見えないが大丈夫だろうか? プラットフォームを作れない場合もエコシステムの中に入るための動きを始めるべき時期に来ている。.
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3 月 2020
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