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2019年1月鵠沼海岸にて
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長崎の沖にある端島 通称軍艦島を訪れる機会があった。
石炭を採掘するために小さな島を拡張しできた島で、480メートル×160メートルのエリアに一時は5000人もの方が生活されていたそうである。 島の炭鉱で働く方の家族に加え、病院、学校、商店、スナック、パチンコ屋など生活を支える方々も集まり、そのために当時としては珍しい9階建ての建物などが建ち、電気も不自由なく使えるある意味近代都市だった。 しかし、エネルギー政策の転換により、1974年に炭鉱は閉鎖され、島民はいなくなった。 軍艦島では軸となると産業 炭鉱の撤退が決断され、自給自足が困難な島であったため、それとともに無人島になった。 現在の過疎地域では、軸になる産業が衰退して、それを支える人が徐々にいなくなるという現象が起きているが、自給自足が可能なため、一気に人がいなくなることはない。 自治体も住民がいるうちに一生懸命 移住推進をし人を集めるているが、なかなか進まないのが実態である。 単に人を集めるのではなく、軸になる産業(仕事場)を作ることで、結果それを支える人が集まる仕組みを作りを作っていく必要がある。 現在進めている高知でのプロジェクトは仕組み(経済圏)つくりを重視して進めようと思う。
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3 月 2020
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